今日の薪ストーブですがデザイン性、機能性など多種多様なモデルが発売されています。
クッキングが出来るようオーブン室を設けたものや、インテリア性に優れたもの、ホウロウ仕上げのもの、ソープストーン(天然石)で覆われているものなどがあります。
私たちはお客様のライフスタイルに合わせて薪ストーブをご提案させて頂きます。ご提案から見積り、打合せ、施工、火入れ式(引渡し)、アフターフォローまで一貫して弊社スタッフが行っております。
また、サンシン暖炉は林業の専門店でもあります。薪を作るのに必要となる斧、チェンソー、薪割機などのグッズも販売、修理を行っています。お気軽に何でもご相談下さい。
ショールームにはいろいろな薪ストーブを展示しております。シーズン中は実演もしておりますので是非薪ストーブの魅力を感じにいらしてください。お待ちしております。お客様に満足していただき、薪ストーブを通じてかけがいのない時間をご提供できるようスタッフ一同努めております。
さあ、あなたも『薪ストーブライフ』をご一緒しませんか?
私が物心ついた頃には薪ストーブで暖をとっていて、ストーブで焼いた焼き芋やお餅をおやつに食べていました。
また、雨の中ずぶぬれで帰った日にはストーブの前で靴下や上着を乾かし、ほっぺを赤くしながら冷えきった体を温めていました。
クリスマスには家族みんなで薪ストーブを囲み、お母さんの作った手料理を食べ、歌を歌い幸せな時間を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。
冬の休日は決まってお父さんがする薪割りをお手伝い。燃料で必要な薪は、林業の仕事もしているため、山師さんからもらったり、造園業の方から処分に困っている木を引取って作っていました。
はじめは木の種類などチンプンカンプンでしたが、お父さんから教わり薪に適している木など少しずつ覚えていきました。
焚きつけにもコツがあり、欲張ったり、焦ったりしてはうまくいきません。
もちろん慣れもありますが、その日の天気や気圧の関係、使用する薪の大きさ、薪の乾燥具合によっても燃え方が変わります。焚きつけも小さい頃に自然と覚えていました。
少し余談になりますが『火』は、はるか昔から照明、暖をとる、湯をわかす、食べ物に火を通すなど生活の一部として絶対的に必要とされていました。
人類最初の『火』は焚き火でしたが居住空間での焚き火は排煙が問題となり、そこで誕生したのが煙突です。アメリカ合衆国の政治家にして発明家のベンジャミン・フランクリンは1742年かの有名な鉄製の箱型ストーブ『フランクリンストーブ』を発明しました。
現在の薪ストーブや煙突は排気をクリーンにさせたり、燃焼効率が格段に向上していますが、基本的には密閉された鉄の箱の中で薪を燃焼させ鉄を暖めて放熱させ、煙突から排気するという彼の理論が今もそのまま生かされています。
ゆらめく炎はたくさんの表情をもっています。
炎をみていると心を奪われたかのように、いつまでも見とれてしまいます。
そして何といっても遠赤外線の効果で感じ取れるやわらかい暖かさが体の芯まで温めてくれます。薪ストーブは視覚で感じる炎の暖かさ、体で感じる温かさ、パチパチと聞こえる薪のはぜる音により心を豊かにしてくれます。気持ちに余裕をもたらしてくれます。ストレス社会の今、癒し効果は抜群です!!!
愛媛県の老舗として、また小さなころから薪ストーブに慣れ親しんできた私達だからこそ、それぞれのお客様にあった薪ストーブをご紹介することができると思っています。
是非一度、サンシン暖炉にきてみませんか?きっと素敵な出会いがあるはずです。
薪ストーブを実際にご覧になれます。お見積もりやご契約だけでなく、小さなご相談にもお答えします。